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岩国市の外壁塗装|サイディングの柄を活かすクリアー塗装
今回は、岩国市O様邸で行った外壁のクリアー塗装をご紹介します。
外壁塗装というと、「今とは違う色に塗り替える」というイメージを持たれる方も多いと思います。
しかし今回のO様邸では、もともとのサイディングの色合いや柄をできるだけ残したいというご希望がありました。
そこで外壁の状態を確認したうえで、色付きの塗料で塗りつぶすのではなく、透明な塗膜で仕上げるクリアー塗装を行っています。今回使用したのはフッ素系のクリアー塗料です。
せっかく気に入っている外壁のデザインですから、塗り替えによって雰囲気を大きく変えるのではなく、「今の外観を活かす」という選択肢もあります。
今回は、実際の施工写真を見ながらクリアー塗装の様子をご紹介します。
1. 今のサイディングの柄を残すためにクリアー塗装を選びました
O様邸の外壁には、単色ではないサイディングならではの色合いや模様があります。
こうした外壁を色付き塗料で塗装すると、新しく選んだ色で仕上がるため、現在見えている柄は基本的に隠れます。
一方、クリアー塗装は透明な塗料を使用するため、今のサイディングの柄を見せたまま仕上げることができます。
O様邸では現在の外観を気に入られていたこともあり、その雰囲気を活かせる仕上げをご提案しました。
●外壁塗装は「色を変える」だけではなく、「今の気に入っているデザインを残す」という選び方もあります。
ただし、クリアー塗装は透明だからこそ、現在の外壁の状態が仕上がりにも影響します。
そのため、希望されればどの外壁にも施工できるというものではありません。
2. 透明な塗料だからこそ、施工前の外壁を確認します
クリアー塗装では、色付き塗料のように外壁を新しい色で覆い隠しません。
そのため、色あせや傷、補修した部分などがある場合、その状態が仕上がりにも見えやすくなります。
今回も施工前に外壁を確認し、現在の柄を活かした仕上げができるかを見たうえで工事を進めています。
ここはクリアー塗装を考えるうえで、とても大切なところです。
「せっかく柄のあるサイディングだから残したい」
と思っていても、外壁の状態によっては色付き塗料で仕上げた方が自然な場合もあります。
築年数だけで決めるのではなく、実際の外壁を見ながら施工方法を考えていきます。
●クリアー塗装を希望される場合は、まず現在の外壁の状態を確認し、柄を活かした仕上げができるかを見ることが大切です。
3. サイディングの柄を見ながらクリアー塗料を塗っていきます
こちらは実際にクリアー塗装を行っているところです。

今回使用しているのは、フッ素系のクリアー塗料「UVプロテクトクリヤー フッ素」です。
透明な塗料ですので、写真だけを見ると色付き塗装ほど「ここまで塗った」という境目が分かりやすくありません。
だからこそ、現場では施工する範囲を確認しながら、一面ずつ作業を進めます。
外壁の柄を消さずに塗膜を形成していくため、塗装が進んでもO様邸らしい外観はそのままです。
施工後は、もともとのサイディングの色合いを残しながら、表面に艶が加わっていきます。
色を大きく変える塗装とは違い、一見すると変化が控えめに感じられるかもしれません。
ただ、これが今回目指した仕上がりです。
4. 「塗り替えた感じを出さない」のも一つの仕上げ方です
外壁塗装の色決めでは、
「せっかく塗装するから、今までとは違う色にしたい」
というご希望もあります。
反対に、
「今の家の雰囲気が好きなので変えたくない」
というご相談もあります。
どちらが良いというものではありません。
大切なのは、お客様がこれからもどのような外観の住まいで暮らしたいかです。
今回のO様邸では、色を変えるよりも既存のサイディングを活かすことを優先しました。
クリアー塗装は、施工前と施工後を並べても劇的に色が変化する工事ではありません。
その分、もともとの外壁が持っている色の濃淡や柄を残した仕上がりになります。
●「今の外壁が好き」というお気持ちも、塗料や施工方法を選ぶ際の大切な条件の一つです。
外壁塗装を考えるときは、耐久性だけでなく、こうした仕上がりの希望も担当者へ伝えていただくと塗装方法を考えやすくなります。
5. 外壁だけでなく、目地の仕上がりも確認します
サイディング外壁には、外壁材と外壁材の間にコーキング部分があります。
O様邸では、クリアー塗装を行ったあとにコーキングを施工する「後打ち」で仕上げています。
透明な塗料でサイディングの柄を残す今回のような施工では、外壁だけでなく目地部分の見え方も建物全体の印象に関わります。
今回の現場では、クリアー塗装後にコーキングを仕上げる施工方法を採用しました。
クリアー塗装とコーキングの施工順については、使用する塗料やシーリング材などによって確認が必要です。
そのため「クリアー塗装なら必ずこの方法」と考えるのではなく、使用材料や外壁の状態に合わせて施工内容を決めていきます。
このあたりも、完成写真だけでは分かりにくい部分です。
塗装工事は外壁の広い面だけではなく、こうした細かなところまで含めて一つの仕上がりになります。
6. クリアー塗装ができるかは、実際の外壁を見て判断します
「うちの外壁にもクリアー塗装はできますか?」
という点が気になる方もいらっしゃると思います。
これは写真や築年数だけでは判断しにくいところです。
クリアー塗装は現在の外壁が見える仕上がりですので、色あせや傷み、補修跡などが目立つ場合には、色付き塗料で仕上げた方がよいケースもあります。
また、外壁材や既存の表面状態などによっても、施工できるかどうかを確認する必要があります。
そのため、
「築○年以内ならできる」
「このサイディングなら必ずできる」
という決め方ではなく、現地調査で実際の状態を確認します。
現在の柄を残したいというご希望がある場合は、できれば塗装方法を決める前にお伝えください。
状態を確認したうえで、クリアー塗装が向いているのか、それとも別の仕上げ方がよいのかをご提案できます。
7. O様邸らしい外観を残した仕上がりになりました
クリアー塗装を行ったことで、O様邸のサイディングが持っていた色合いや柄を残しながら仕上げることができました。
外壁塗装では、施工前と施工後で大きく色が変わる住宅もあります。
その一方で今回のように、
「変えすぎない」
ことを大切にする塗り替えもあります。
見慣れた住まいの雰囲気を残しながら、外壁をメンテナンスする。
これも外壁塗装の仕上げ方の一つです。
今回のO様邸では、サイディングの柄を隠さずに仕上げたことで、これまでの外観を活かした自然な印象になりました。
●塗装後にどのような家にしたいかによって、色だけではなく「塗り方」そのものを選べる場合があります。
外壁塗装をご検討の際には、色見本だけでなく、「今の外壁のどこが気に入っているのか」もぜひ担当者へお聞かせください。
まとめ|岩国市O様邸の外壁をクリアー塗装で仕上げました
今回は、岩国市O様邸で行った外壁のクリアー塗装をご紹介しました。
O様邸では、既存のサイディングの色や柄を活かしたいというご希望から、外壁の状態を確認したうえで透明なクリアー塗料による仕上げを行っています。
外壁塗装は、必ずしも現在とは違う色に変える工事ではありません。
今のデザインが気に入っているのであれば、その雰囲気を残せる方法がないか検討することもできます。
ただしクリアー塗装は、現在の外壁が見える仕上げです。
「クリアー塗装をしたい」と塗料から決めるのではなく、まず外壁の状態を確認し、その住宅に合った仕上げ方を考えることが大切です。
ペイントホームズ山口東店では、岩国市をはじめ、玖珂郡、広島市、大竹市、廿日市市、大島郡、熊毛郡、柳井市などで、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談を承っています。
「今のサイディングの柄を残したい」
「自宅でもクリアー塗装ができるか知りたい」
「色付き塗装とどちらが合うのか相談したい」
といった段階でもお気軽にご相談ください。
実際の外壁を確認しながら、ご希望に合った塗装方法をご提案いたします。