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広島市アパート塗装工事⑩|防水下地を確認し、必要な補強工事を進めました
広島市で進めているアパート塗装工事の続編をご紹介します。
前回は、既存のサイディングを取り外し、内部の状態を確認しながら張り替え工事を進めました。
今回は、その後に行った防水下地の補強工事です。
防水施工を予定している部分の表面材を取り外し、内部を確認したところ、木下地にも補修が必要な箇所が見つかりました。
完成後には見えなくなる部分ですが、この段階で状態を確認できたことで、必要な補強を行ってから次の防水工程へ進めることができます。
前回のサイディング張り替え工事の様子は、こちらからご覧いただけます。
👉【広島市アパート塗装工事⑨|サイディング張り替えを進めながら、下地の状態を確認しました】
1.防水施工の前に下地の状態を確認しました
防水工事では、表面に防水材を施工するだけでなく、その下にある下地が安定していることが大切です。
表面が一見しっかりしているように見えても、内部の状態までは外側から判断できないことがあります。
今回は、既存の表面材を順番に取り外し、木材の状態や固定状況、補強が必要な範囲を確認しました。

防水部分を開口すると、内部の木材にも長年の影響が見られました。
木材の一部は繊維が崩れやすい状態になっており、そのまま新しい下地材を重ねるのではなく、状態を確認しながら必要な部分を取り除くことにしました。
工事中の写真だけを見ると大きく開口しているように感じられるかもしれませんが、内部の状態を確かめ、適切に補強するための施工過程です。
2.見える範囲だけで判断せず、周囲まで確認します
木下地の補修では、目立って傷んでいる部分だけを取り除けばよいとは限りません。
周囲の木材にしっかりと強度が残っているか、新しい材料を固定できる状態か、既存部分との高さが合うかなども確認する必要があります。

表面材を取り外し、下地の内側を確認しているところです。
開口した範囲から周辺の状態も見ながら、残せる部分と交換する部分を判断しました。
既存材をすべて取り替えるのではなく、現在の状態に合わせて必要な箇所を補修しています。
建物によって下地の組み方や傷み方は異なるため、現場で確認しながら補強範囲を決めていくことが重要です。
3.補強に支障がある部分を取り除きました
状態を確認した後は、強度の低下が見られた材料や、新しい木材を固定するうえで支障となる部分を取り除きました。

既存材を取り外し、下地を組み直せる状態へ整えています。
傷んだ部分を残したまま表面を覆ってしまうと、完成後に内部を確認することが難しくなります。
今回の工事では、防水施工へ進む前に内部を確認できたため、必要な範囲に手を入れることができました。
施工後には見えなくなる場所だからこそ、開口している段階で状態を確かめ、次の工程に影響を残さないように進めます。
4.新しい木材を取り付けて下地を補強します
既存材の撤去後は、新しい木材を使用して下地を補強しました。

既存の構造や周囲の位置を確認しながら、新しい木材を取り付けています。
補強材は、空いている場所へ入れるだけではありません。
この後に施工する下地面が不安定にならないよう、既存部分との位置、高さ、固定する方向などを確認しながら組み直します。
必要に応じて横方向の受け材も追加し、下地材を支えられる状態へ整えました。
5.防水面を支えられる骨組みへ整えました
木下地の補強後は、全体の固定状態や高さを確認しました。

補強後の下地全体です。
中央部分だけでなく、周囲の既存材とのつながりも確認しながら施工しています。
この後は下地面をつくり、その上へ防水施工を行う予定です。
防水層は雨水の浸入を防ぐ重要な部分ですが、その防水層を支える下地に動きや段差があると、安定した施工が難しくなります。
仕上げ材で隠れる前に骨組みを整えておくことで、次の工程を進めやすい状態にしました。
6.補強に使用する木材にも保護処理を行います
今回使用する新しい木材には、取り付ける場所や施工内容に合わせて必要な処理を行いました。

刷毛を使い、木材の表面へ保護処理を施しているところです。
広い面だけでなく、端部や側面にも塗布しながら作業を進めます。
新しい材料へ交換しただけで終わらせず、防水下地として使用することを考えた準備を行ってから取り付けています。
このような処理も、工事が完成すると外からは見えません。
見た目の変化には表れにくい工程ですが、下地補強工事の一部として丁寧に進めました。
7.下地を確認できたことが今回の工事の大きな意味です
今回、防水部分の下地材にも補修が必要な状態が見つかりました。
そのため、表面の防水施工だけで終わらせず、内部を確認したうえで補強工事まで行えたことは良かったと感じています。
建物の工事では、予定していた範囲を開けて初めて分かる状態もあります。
そのような場合には、見つかった傷みを必要以上に大きく捉えるのではなく、どこまで補修が必要かを確認し、現在の状態に合った方法で対応することが大切です。
今回も、残せる部分は生かしながら、補強が必要な場所へ新しい材料を取り付けました。
この後は、補強した木下地の上に防水下地をつくり、次の施工工程へ進みます。
8.工事費用は建物の状態や補修範囲によって変わります
外壁塗装や防水工事を検討する際、「どのくらいの費用がかかるのだろう」と気になる方も多いと思います。
工事費用は、建物の大きさや塗装面積だけでなく、下地補修の有無、防水範囲、付帯部の施工内容などによって変わります。
まずは建物の大きさなどを入力し、おおよその塗装費用を確認したい方は、匿名で利用できる概算ページをご覧ください。
実際の見積金額とは異なる場合がありますが、塗装工事を考え始めた段階での目安としてご利用いただけます。
9.広島市・岩国市周辺の外壁塗装や防水工事をご検討中の方へ
ペイントホームズ山口東店では、岩国市を中心に、広島市、大竹市、廿日市市、柳井市、玖珂郡、安芸郡、大島郡、熊毛郡などで、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、外壁材の補修を行っています。
外壁の色あせやひび割れだけでなく、防水部分の膨れ、雨染み、外壁材の浮きなどが気になる場合は、表面だけで判断せず、周辺の状態も含めて確認することが大切です。
すべての建物に大がかりな下地補修が必要になるわけではありません。
現地調査では、現在の状態を確認したうえで、必要な施工と急がなくてもよい施工を整理し、建物に合った内容をご案内します。
●「塗装だけで対応できるのか知りたい」
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という方は、無料の現地調査・お見積りをご利用ください。
次回は、補強した下地の上に防水面をつくり、施工を進めていく様子をご紹介します。