ブログ
広島市アパート塗装工事⑪|防水下地の補強とサイディング劣化部の補修を進めました
ペイントホームズ山口東店です。
広島市で進めているアパート塗装工事の続きをご紹介します。
前回は、ベランダの防水部分を開口し、内部にある木下地の状態を確認しながら補強を進めました。
今回は、その続きとなる防水下地補強工事です。
補強した骨組みの上へ新しい合板を施工し、防水工事へ進むための床面を整えました。また、ベランダ内壁のサイディングにも部分的な劣化が見られたため、床下地とあわせて補修を進めています。
前回の施工内容はこちらからご覧いただけます。
👉【広島市アパート塗装工事⑩|防水下地を確認し、必要な補強工事を進めました】
防水工事では、表面を仕上げる前に、その下にある床下地や壁際を安定した状態へ整えておくことが大切です。
1.既存床を取り外し、内部の状態を再確認
防水下地の補修では、表面に見えている傷みだけで交換範囲を決めることはできません。
既存の床材を順番に取り外し、木材の強度が保たれているか、新しい材料を固定できる状態かを確認しながら作業を進めました。

床の端部や壁際には、表面からは分かりにくい傷みが見られることがあります。
そのため、見える範囲だけを覆うのではなく、周辺の状態まで確認したうえで、残せる部分と補強が必要な部分を判断しました。
工事中の写真では床面が大きく開いているように見えますが、内部の状態を確認し、必要な補修を行うための施工過程です。
2.必要な箇所へ木材を追加して下地を補強
状態を確認した後は、補強が必要な部分へ新しい木材を取り付けました。

既存の骨組みとの位置や高さを確認し、新しく張る合板を安定して支えられるように整えています。
すべてを新しい材料へ交換するのではなく、十分な強度が残っている部分は生かしながら、必要な箇所へ補強材を追加しました。
合板の継ぎ目が不安定にならないよう、受け材の位置や固定箇所も確認しています。
この段階で下地をしっかり整えることが、その後の防水施工を安定して進めるための土台になります。
3.補強した下地の上へ新しい合板を施工
木下地の補強後は、その上へ新しい合板を施工しました。

床面の形状に合わせて合板を加工し、補強した下地へ固定しています。
合板の継ぎ目や固定位置に偏りがないかを確認しながら、床全体を一つの面として整えました。
開口していた部分へ合板を張ることで、防水施工を行うための床面が少しずつ形になっていきます。
新しい防水層を安定した状態で施工するためには、防水材だけでなく、その下を支える合板や木下地の状態も重要です。
完成後には防水層の下に隠れるため、仕上がってから内部を確認することは難しくなります。
そのため、下地が見えている段階で、固定状態や床面の安定性を一つずつ確認しながら進めています。
4.サイディングの劣化部も同時に補修
防水下地の施工と並行して、ベランダ内壁のサイディングも確認しました。
壁面には部分的に表面の劣化が見られたため、状態に合わせて補修材を施工しています。

写真では、床に近いサイディング下部を中心に補修を行っています。
ベランダの床と壁が接する付近は、雨水や湿気の影響を受けやすい場所です。
今回は壁面全体を一律に補修するのではなく、状態を確認しながら必要な部分へ手を入れました。
補修した箇所は、この後の工程で周囲との段差や表面を整え、仕上げ施工へつなげていきます。
5.床と壁の取り合いまで一体で整えます
ベランダの防水工事では、床の中央部分だけでなく、壁際や角、立ち上がり部分の納まりも大切です。

新しい合板を施工した床面と、補修を進めた壁面の全体です。
床と壁の境目は、雨水の影響を受けやすいため、防水施工へ進む前に周囲の下地まで整えておく必要があります。
今回の工事では、床下地だけを補強するのではなく、近接するサイディングの劣化部も確認し、関係する部分をまとめて補修しました。
床面だけでなく、壁際や角などの取り合い部分まで確認することが、防水工事では欠かせません。
6.工事を進めたからこそ確認できた部分
今回の防水下地補強工事では、既存の床材を取り外したことで、表面からは確認できなかった内部の状態を見ることができました。
下地材にも補修が必要な部分がありましたが、防水施工へ進む前に状態を確認し、木材の補強と合板の施工まで行えたことは良かったと感じています。
建物の工事では、材料を取り外して初めて分かる状態もあります。
そのような場合は、必要以上に施工範囲を広げるのではなく、残せる部分を見極めながら、補修が必要な箇所へ適切に手を入れることが大切です。
今回は、防水下地の補強に加えて、サイディングの劣化部もあわせて整えました。
この後は、施工した床下地と壁際の状態を確認しながら、次の防水工程へ進みます。
7.工事費用の目安を確認したい方へ
外壁塗装や防水工事を考え始めたとき、「どのくらいの費用を見ておけばよいのだろう」と気になる方も多いと思います。
工事費用は、建物の大きさや塗装面積だけでなく、下地補修の有無、防水範囲、付帯部の施工内容によっても変わります。
まだ現地調査を依頼する前に、おおよその塗装費用を確認したい方は、匿名で利用できる概算ページをご活用ください。
概算ページに表示される金額は、塗装工事を考え始めた段階での目安です。
アパートや補修を伴う工事の正確な費用については、実際の建物を確認したうえでのお見積りが必要になります。
8.岩国市・広島市周辺で外壁や防水の傷みが気になる方へ
ペイントホームズ山口東店では、岩国市を中心に、広島市、大竹市、廿日市市、柳井市、玖珂郡、安芸郡、大島郡、熊毛郡で、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、サイディング補修を行っています。
ベランダや外壁の傷みは、表面に見えている範囲だけでは判断できない場合があります。
床の浮きや柔らかさ、壁面の剥がれ、ひび割れ、雨染みなどが気になる場合は、状態が広がる前に確認しておくことが大切です。
すべての建物に今回のような下地補強が必要になるわけではありません。
現地調査では、建物の状態を確認し、塗装で対応できる部分と補修が必要な部分を分けてご案内します。
正確な工事内容や費用を知るためには、外から見える症状だけで判断せず、現地で建物の状態を確認することが大切です。
▶「ベランダの防水状態を確認してほしい」
▶「サイディングの傷みもまとめて相談したい」
▶「下地補修を含めた見積りがほしい」
という方は、工事をする・しないは別として無料の現地調査・お見積りをご利用ください。
次回も、広島市アパート塗装工事の続きをご紹介します。補強した下地がどのように防水施工へつながっていくのか、作業の進み具合に合わせてお伝えします。